ヤンマー、水辺で遊べる新たな乗り物「Wheeebo（ウィーボ）」を開発

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　ヤンマーは、水辺での新たなマリンアクティビティを実現する乗り物「Wheeebo（ウィーボ）」を開発した。

　Wheeeboには、円形のボードの中に電動モーターやセンサーが内蔵されており、進みたい方向に体重をかけるとセンサーが傾きを検知してモーターとプロベラを駆動させて移動できる。

　直径は140cmと150cmの2種類で、速度は最大3ノット（速足で歩く程度）。速度はハンドリモコンにより2段階で調整できる。専用のニッケル水素バッテリーでモーターを動かす仕組みで、1回の充電で約60分使用できる。

　同社では今後、マーケティングを含めたテスト運用を行ない、2020年にも本格的なサービス展開を開始する予定。